« 息抜きサイト | メイン | ブログ書き »

少年漫画と少女漫画

コロは男の子(おっさんは男の子だ)だから、主に少年漫画を読んでる。

小学生の頃は、コロコロコミック、コミックボンボンあたりを読んでた。

中学生の頃は、週刊少年ジャンプ、マガジン、サンデーなんかを
友達に借りて教室で読んでて先生に見つかって叱られたりしてた。

高校生の頃は、週刊少年ジャンプを友達にもらって読んだり、
友達の週刊ヤングジャンプを横から覗いて読んでたり。

・・・自分であんまり買ってないな。w


それ以降は、あれこれ買って読むようになって、今読んでる漫画雑誌は、
週刊少年ジャンプ、週刊少年マガジン、週刊ヤングジャンプ、コミックバンチ、
スーパージャンプ、と、そんなところ。

「少年」ってついてないのは「少年漫画」じゃないけど、まぁひとくくりで。

好みが合うので、ジャンプ系が多い。

ジャンプ系でいうと、大まかな対象年齢は、
週刊少年ジャンプ:小中学生以上
週刊ヤングジャンプ:高校生以上
スーパージャンプ:大学生以上
ってあたりかなって感じる。

「感じる」基準は、題材と性描写。
おそらく作り手側もそんなところじゃないかなと。


で、今回、注目したいのは、後者の「性描写」の部分。


少年漫画(青年漫画含む)は、割と分かりやすく、
しかもかなり厳しく、自主規制がかかってる模様。


少年ジャンプだと、せいぜいパンチラ、キス、抱擁程度。
裸が出てきても、隠すところは隠してる。

昔だと「電影少女」、最近だと「To LOVEる -とらぶる-」あたりが
ボーダーラインギリギリってところじゃないかなと。


ヤンジャンになると、ちょっと緩くなる。
それでも「華麗なる食卓」あたりで見られるような、
本編に添える「サービス」程度がほとんど。

スパジャンになると、「DESIRE」みたいな、性描写メインの
漫画や、「警視庁美人局」なんかのギャグ漫画が出てくるけど、それでも少数派。

女の子(おばちゃんも女の子)には意外かも知れないけど、少年誌の場合、
性描写は実際、たいしたことない。

その理由を勝手に推測してみると、男の子は「エロ」を求めるなら
そのままストレートに「エロ本(成年誌)」に走るからじゃないかなと。

漫画で言うなら、少し前だと「COMICパピポ」や「キャンディタイム」、
今もあるものだと「快楽天」系あたり。(チョイスはコロの好みです)

性描写はそっち系に任せて、危ない橋は避けてる気がする。


で、そんな漫画たちを読んでる男の子にとって未知の世界が、少女漫画。
特にあちこちで話題を呼んでるのが、少女漫画における過激な性描写。


試しに読んでみたのが、少女コミックで連載してた「レンアイ至上主義」。


少コミって、少年誌で言うところの週刊少年ジャンプと、対象年齢層はかぶって、
小学校中学年くらいから中学生、ギリ高校生あたりがメインターゲットっぽい。

けど、「レンアイ至上主義」を読んで、これを小学生が読んでるかと思うと、
男性は、正直、引くと思う。(笑)

主人公は高校生なんだけど、どんなことしてるかというと、ちょっとここでは
書くのを遠慮してしまうような展開ばっかりで。

超おおざっぱに言えば、色んな男たちに嬲られながらも彼氏との愛を貫く、
とでも言えばいいのか・・・いや、なんかちょっと違うけど。

アオカン程度のフツーの行為は当たり前、クスリかがされて襲われたり、
マワされかけたり、脅されて強要されたり、授業中に指入れられてかき回されたり、
って、あー、この程度の書き方で許して。w


いくら女の子は男の子より進んでるとは言っても、小中学生が読むものとは・・・


たちが悪い(?)のは、過激な描写部分以外、全体的な雰囲気はちゃんと
少女漫画で。ときめいたり、不安になったり、幸せを感じたりっていうような
そういった描写はとっても少女漫画っぽくて、支持されるのも分かってしまうとこ。
矛盾した言い方かもだけど、子供が読むんじゃなきゃ、いい作品だと思うよ。

ま、読者の要求に応えて、というか売れるものを追求して、その結果、
性描写がどんどん過激になっちゃいましたー、みたいな感がある。


今、コミックバンチで「女王様がいっぱい」とゆー、少女漫画編集部が舞台の
漫画が連載されてる(結構好きw)んだけど、なんかあんな感じなのかなーって。
いや、違うんだろうけど。


少女漫画誌については詳しくないんで、なんでそんなことになってるのか、
全然推測できないんですが、少コミって、昔は萩尾望都とか、竹宮惠子がいて、
その辺の後に、北川みゆきとかがいて、で、渡瀬悠宇、新條まゆ、、、あぁ、
こうやって順を追っていくと、なんか、そっちに転ぶ「流れ」が見えるなー。(笑)

モノローグを活用して心理描写を掘り下げる少女漫画スタイルの確立、
恋愛に揺れるオトメゴコロ(笑)と闘う元気な女の子、で、その延長で、
性的な表現が入ってきて、そこがどんどん膨らんで・・・今ここ。w


「レンアイ至上主義」なんて、映像化したらレーティングはX指定当確だろうなー。
上手に切り抜けて、せいぜいR指定。ゲーム化したら、エロゲコーナー直行だろうな。w
DSで、「どきどき魔女神判」的な発想で、アダルトゲームに・・・いや、ありえない。(笑)


たぶん、少コミ連載の全部が全部、そうなってるわけじゃないと思うけど、
どんどん乖離しつつ混在してるのもそれはそれで微妙かも。

かといって、商業的に考えたら、切り分けるわけにもいかないだろうし。
切り分けるなら、少コミを解体して、上下の既存雑誌に振り分けてしまうか。


同じ小学館でも、「ちゃお」や「小学○年生」系の、
「きらりんレボリューション」とか「ないしょのつぼみ」とか、
おっさん的にはああいう少女漫画を見ると、安心して和みます。w

たぶん、世間の大人一般(特に男性)が「少女漫画」って聞いて思い浮かべるのは、
「ちゃお」「なかよし」「りぼん」あたりだと思うのね。内容的にも。
幼少対象の世界。

そこに「少女コミック」って、少女漫画代表みたいな名前の雑誌が、中身がアレだから、
そのギャップで大きな話題や波紋になって、批判が高まってる気はする。
まぁ、名前だけじゃなくって、実際のターゲットも小中学生っぽいんだけどさ。


少年漫画がよく、暴力性とか、死んでも生き返ったりとか、何しても死ななかったりとか、
「生」の扱いで問題になるのに対して、少女漫画では「性」の扱いが主な問題なのかなと。

ただ、少女漫画の性描写が問題だって言っても、少年漫画批判や、最近の児ポ法関連やら、
とち狂った民主党女性議員のトンデモ行動や、エロゲー叩き系報道みたいに、世間的には
実際大して話題にならないのは、そういったものに対して真っ先に大騒ぎするのが、
ヒスったおばさん中心の「団体」や、それに迎合した女性議員がメインで、そんな連中にとって
社会の悪や犯罪者=男性、だからなんだろうなー。で、また、そっちの声が大きいから、
マスコミ報道も多くはそっちに寄り添うんだろうし。


正直、既におっさんの自分が読む分にはどうだっていい話なんだけど、
世間のパパママの気苦労とか、最近の少女対象の性犯罪とか、
それを誘発してると言われても否定しきれない少女の行動とか、そんなこんなの、
ちょっと社会的なこと考えると、一緒に悩んでみるべきなのかなーなんて、
おっさんらしい発想で長文書いてみました。


トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.korowan.com/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/359

About

2008年06月03日 16:00に投稿されたエントリーのページです。

ひとつ前の投稿は「息抜きサイト」です。

次の投稿は「ブログ書き」です。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。

Powered by
Movable Type 3.34