図書館戦争の続きは、GWに実家で読むことにして、
とりあえず待ちきれなかったので、「レインツリーの国」を買って読んだ。
「図書館内乱」を読んだ後だから、
彼女の置かれている状況は最初から知ってたわけだけど、
なんていうか、色々と考えさせられたり、勉強になったりした一冊。
あ、まだ「図書館内乱」を読んでない人には、むしろ「レインツリーの国」を先に
読んでおいたほうが両方を目一杯楽しめるかも。
読んで、ただ、ちょっと分量が少なかったかなーって感じた。
やや展開が駆け足だったので。
あと、著者が関西人だから許されるけど、関西人がバカにされてる気がする。(笑)
ある種の自虐ネタ・・・
というか、主人公が関西弁なので、言葉のニュアンスを汲んで存分に楽しめるのは、
第一言語が関西弁の、ネイティブ関西人限定かも。関西人で良かった。w
本を読む時は、思いっきり感情移入して読むタイプなんですが、
この本は感情移入が難しい。安易に感情移入しちゃいけない気もする。
けど、自分が主人公の立場なら・・・
・・・間違いなく、あの会社の女の子に流されてるな、とは思った。(笑)
でも、ひとみちゃんもかわいい。
「図書館内乱」からスピンアウトで生まれたこの「レインツリーの国」。
そこからさらに「フェアリーゲーム」がスピンアウトで出ないかなー・・・(期待)
「レインツリーの国」から少し話が離れるけど、「フェアリーゲーム」について書かれた部分を読んで、
コロが一番に思い出したのは、冴木忍の「星の大地」だった。
内容も、意味合い的にも、全然違うんだけど、衝撃のラストって部分で。
あのラストは、、、いや、書けないけど。(笑)
そういった衝撃的な本や、面白かった本について、趣味の合う人と話がしたいっていう、
「レインツリーの国」の主人公の気持ちはとってもとってもよく分かる。
冴木忍にはまってた高校生の時、冴木忍の話ができる相手が一人だけいたんだけど、
それ以降で冴木忍を知ってたのは・・・たぶん、べあちゃんくらいだな。w

