太宰治「人間失格」が売れてるらしい。
表紙を小畑健が描いたら、すげー売れたとのこと。
http://www.yomiuri.co.jp/national/culture/news/20070817i514.htm
買ったやつ、ちゃんと読んでるのやら。(笑)
中学生の時、読書感想文用に読んだけど、辛かった。
あんなの中学生の課題図書にするのは間違い。(汗
それにしても、表紙かえたら文学も売れたってゆーこの話、
きっと二番三番煎じ、二匹目三匹目の泥鰌狙いが多発する予感。
そのうち挿絵まで入ってきたりして。w
小説の表紙絵や挿絵が、購買意欲や読感にどれだけ強い影響を与えるかなんて、
ラノベですっかりまるっと証明済み。
でも、またラノベに喩えて言うなら、表紙も挿絵も作品の一部で、
文章と合わせてひとつの作品になってるわけで。
死んだ太宰は文句言わないだろうけど、生きてりゃどうだろ。
太宰崇拝者には、ある種の冒涜ともとらえられかねない。
逆に、生きてる現役作家は、表紙や挿絵もちゃんと考えて、作品作るべき。
売れるもの、読まれるものにするために必要なら、作品を活かす絵を意識して
作品作りに参加。
あくまでも文章だけで勝負、ってのなら、それはそれではっきり主張。
といっても、表紙絵、挿絵、装丁に口出せるかどうかは、商品化時で、しかも
出版社の意向次第だろうけどね。文学賞にイラストつきで応募なんて変だし。w
まー、でも、なんかせっかくだから、これを機に、内外のいろんな過去作品にあれこれ
絵をつけてみてもらいたいなー。どんな組み合わせが出てくるか楽しみ。(笑)
キェルケゴール「死に至る病」の表紙に、絶望先生@久米田康治とか。(爆)

