ナウでヤングなレンタルサーバー「ロリポップ」でおなじみの、
paperboy&co.社、社長の家入さんが書かれた自伝的本。
それがこの「こんな僕でも社長になれた」
タイトルから想像するのは、社長の成功談。
でも中身はむしろ失敗談の方が多い。
裕福ではなかった育ち、つまらないことがきっかけで踏み外し
「ひきこもり」となった少年時代、などなど、そういったことが書かれた後、
普通の本なら「そこから駆け上がって華々しく社長になったサクセスストーリー」が
ちょっと自慢げに書かれてたりするところなんですが、家入さんの話は、
ごくごく自然に、働き、頑張り、仲間と出会い、悩みをこえていくといった姿が
嫌味の欠片もなく語られていて。素直に共感、感動できます。
この本は、サクセスストーリーでも、ビジネス書でも、啓蒙書でもなく、
一冊を通じて中心となっているのは「家族愛」ですね。
家入さんを知ってるから、という単純な理由で買って読んだ本でしたが、
読み始めて一気に最後まで読んでしまいました。それくらい面白くて、
また、心に響く本でした。お勧め。
・・・でも一番驚いたのは、家入さんがコロより若かったこと。w

