「現在の社会+ネコが話せる+魔法」といった世界。
ベタな書き方すると、
魔法が操れ、ネコを助ける使命を持つ「ネコの王」。
ひょんなことからそのネコの王になってしまった小学生の「伍岳 修(ごたけ しゅう)」と、
そのきっかけでもあり、魔法に造詣の深いネコ「セロ」を中心に、その周囲の人々と
ネコ、そして謎の存在たちによって紡がれるマジカルファンタジックコメディ・・・かな。
ネコが「セロ」なんで、主人公は「ゴーシュ」かなと。
ぱっとみ、すっごく軽いベタベタな子供向けマンガっぽいんですけど、
読んでみるとこれがなかなか深みもあって面白い。
ふつーに楽しめる作品でした。
作品後半、主人公たちがパラレルワールドに飛ばされるんですが、
そこは「ネコは喋れず」「人間がネコを支配し」「去勢され」「野良猫は保険所で処分される」世界。
主人公たちが「地獄」と言うそこは、そのまま今のこの現実世界で。
んー。
全5巻だけど、もっと続きが読みたくなったり、アニメ化して欲しかったりする。
・・・と思ってたら、「ROOTねこねこ」って番外編が一冊だけ、別会社から出てました。
さっそく買おっと。

